どうせ被るならカッコいいヘルメットがいいなぁ…
無知な私は色々とネットを探ってあるヘルメットにたどり着きました。
BELL MOTOⅢ
ベル社が1970年代に作ったMOTOⅢの復刻版
新品でなおかつヴィンテージスタイルを追い求めるなら私の選択はこのMOTOⅢか、
SIMPSON M50
この二択に絞りました。
それはまさしく私が求めていた理想の形のヘルメットでした♪
私はヴィンテージスタイルが好きで、ちょっとクラシックな物が好きだったりもします。
かと言って、誰が着たかも分からない古着とかは苦手なんですけど….笑
なのでヴィンテージヘルメットもカッコいいと思っていましたが、そこは諦めました。
これなら新品で私の理想のスタイルを手に入れられると思い、散々迷った挙句
『ポチッ』とww
2週間後くらいに宅配便が届き、無事に私のファーストヘルメットをゲットしました♡
どっちを買ったかと言うと、
BELL MOTOⅢを買いました〜♪♪
無事にファーストヘルメットを手に入れて、教習所へ通い無事に卒業する事が出来ました♡
教官からは最初『悪そうなヘルメットだね〜www』ってからかわれましたが
後からは『そのヘルメットカッコいいね〜』に変わって行きました笑
見慣れたらカッコ良く見えてくるもんなんですよww
免許を取った私は、公道を走るようになり色んなライダーのヘルメットを目にするようになりました。
バイク、ヘルメットはそのライダーの個性がとても出るのでどんな人かもなんとなくその人を想像しちゃいます笑
AraiやSHOEIのカラフルなヘルメットを被ってる方はレーシーなスポーツタイプのバイクが好きなんだろうな〜とか、お椀型の半ヘル被ってる人はチョッパータイプのバイク好きなんだろうな〜とか。
私も人からそんな想像されているんでしょうね笑
そんな私も不意に自分の写真を見て、
あれ?私のヘルメットでかくない?
って思うようになりました。
その写真がこちら
明らかにシルエットがマッチ棒みたいになってます^^;
このヘルメットは帽体が小さいと言われているにも関わらず、まるでぬいぐるみの被り物をしてるような大きさに見えます…..
ちょうどその頃私はネットショップを立ち上げるタイミングでヘルメットも取り扱いたいと思っており色々とカッコいいヘルメットを探しておりました。
そして遂に新打ち登場!!!!
OCEAN BEETLE ヘルメット です!!!!!!
ヴィンテージのBELLやBUCOなどのヘルメットをモディファイし、極小まで帽体を小さくした新品で買えるヴィンテージ風ヘルメットメーカーになります。
※モデルごとの詳細はリンク踏んで頂けたら見れますのでご覧になってください♪
早速取り扱いディーラーの登録をさせてもらって私の分もオーダーしました。
そして購入したのがこちら!
モデルはMTXと言って、こちらはヴィンテージのBELL MOTOⅢの女性や子供版MINI MOTOをリメイクして大人でも被る事が出来るようにしたモデルです。
形は前買ったMOTO3に似ておりますが、大きさは全然違います。
頭でっかちになっていない事が分かってもらえると思います。
今回レッドをチョイスしたのは前回MOTOⅢでブラック買ったし、私のヨンフォアと色を合わせたかったんです笑
(※今はイエロータンクを載せてますけど)wwwww
ここのヘルメットを被ったら、もう他のヘルメットを被れないくらいフィッティングもいいし、軽いし、一番は見た目がいい!
インスタでも、ファッションにこだわりのあるライダーはここのヘルメットを被っている印象を受けます。
バイク=ファッション
と言う方にはぜひオススメしたいヘルメットです。
※私は他の方がこだわって被ってるヘルメットを否定するつもりはありません。
なので、私と同じくオシャレでカッコいい帽体の小さなヘルメットをお探しの方のために参考になればと思い書いております♪
すっかりこのメーカーの魅力にハマった私は
『夏用にジェットヘルメットも欲しい!』
と思い、すぐさま購入。
同じくビートルの500TX-2と言うモデルです。
「500-TX」とは、ベルヘルメット社が1950年代に開発したレーシング用ジェットヘルメットです。
最小帽体でありながら、頭全体をしっかり覆うタマゴ型になっており、両頬にそったシェイプが特徴。
そのデザイン性は卓越されたもので、1962年にニューヨーク近代美術館に展示されたほどです。
実際に被ってCOOLに見える、スモールJETヘルメットの原型ともいえる逸品。
あご先に向かってすぼんでいく流線型上の500TXをBEETLEは日本人に合う様リメイクしました。
初のジェットヘルメットでしたが、とても爽快感あって夏場のツーリングにはもってこいです♪
最近は暑いのでこればかり被ってます笑
ゴーグルはもちろん、サングラスでもOK!
ヘルメットが浮いて見えないところがまたいいですよね♡
アメリカンでも国産バイクでも似合うオールマイティーです。
あっという間に私のヘルメットは3個まで増えました笑
多分まだまだ増え続ける事でしょう。
何故なら、何度も言うように
バイク=ファッションだから!
なんでも、ここのヘルメットはバイク好きな芸能人や芸人さんも被っているみたいですね♪
バイクやファッションに拘りのある方と一緒だと何だか嬉しくなるのは私だけでしょうか?笑
そんな良いことばかりを今まで書きましたが、皆さんにお伝えしなくてはならない事があります。
こちらのヘルメットはノベルティーヘルメットと言って装飾用、言わば飾りと言う名目で販売されております。
ここでちょっとバイクのヘルメットの事についてお話ししますね!
バイクのヘルメット着用については、道路交通法第71条に規定されています。
(運転者の遵守事項)
道路交通法第71条
第七十一条 車両等の運転者は、次に掲げる事項を守らなければならない。
(略)
第七十一条の四 大型自動二輪車又は普通自動二輪車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶらないで大型自動二輪車若しくは普通自動二輪車を運転し、又は乗車用ヘルメットをかぶらない者を乗車させて大型自動二輪車若しくは普通自動二輪車を運転してはならない。
2 原動機付自転車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶらないで原動機付自転車を運転してはならない。
(略)
7 第一項及び第二項の乗車用ヘルメットの基準は、内閣府令で定める。
『乗車用ヘルメットを被らなく運転してはならない』と定められております。
その項目の7を見ると、『ヘルメットの基準は、内閣府令で定める。』と記されております。
そしてこちらが内閣府令からの抜粋になります。
(乗車用ヘルメット)
第九条の五 法第七十一条の四第一項及び第二項の乗車用ヘルメットの基準は、次の各号に定めるとおりとする。一 左右、上下の視野が十分とれること。
二 風圧によりひさしが垂れて視野を妨げることのない構造であること。
三 著しく聴力を損ねない構造であること。
四 衝撃吸収性があり、かつ、帽体が耐貫通性を有すること。
五 衝撃により容易に脱げないように固定できるあごひもを有すること。
六 重量が二キログラム以下であること。
七 人体を傷つけるおそれがある構造でないこと。
内閣府令
決してSGマークやJISマークのことに触れて書いてないんです。
と言うことは法律上公道を走る上ではこの上に書かれている基準以外であれば問題ないと言うことになります。
もしこの基準を満たしているヘルメットを被ってお巡りさんに切符切られそうになった時はこのことを説明しましょう笑
あくまで交通教則本などJISマークやSGマーク規格品は推奨扱いと言うことになっているんです。
ただ、規格では問題なく被る事ができるんですが、安全面とはまた別の話になります。
もし安全面に不安のある方にはオススメは出来ませんしSGマークやJISマーク付きの推奨ヘルメットを被ることをオススメします。
法律上では最低限の義務しか定められていないのでそこから先の安全を確保するのは『あなた次第』ということになりますので、もし私と同じくこのようなヘルメットを選ばれる時は、自己判断でお願いします。
色々と話しましたがバイク乗る時は安全運転で事故をしないのが大前提ですね!
もし事故前提でバイク乗るとしたら全身ゴツいプロテクタースーツにエアバッグ必須になっちゃいますもんね笑
どうか皆さんもご安全に♡
『BACK IN SAFETY』
Aya♡
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