あなたは398ccか408ccどちらを選びますか?

CB400FOUR

以前ヨンフォアは国内仕様と輸出仕様があることを記事にしましたが、私のヨンフォアは輸出仕様です。

と言うことは408ccということになります。

そしてこのCB400fourはアメリカのミネソタ州より逆輸入されたものだと聞いております。

輸出仕様のヨンフォアは排気量の違いだけでなく、見た目も少しだけ違いがあります。

それはどこかと言うと、まずウインカーの大きさが違います。

アメリカに輸出されていた物はウインカーが日本仕様よりもひと回り大きく形も少し違います。

それに伴いウインカーステーもひと回り太くなっております。

納車前の写真です。

私は本当は国内仕様のヨンフォアが欲しかったのですがタマ数が少ないのと、状態が良ければとても手に入れられる様な金額ではなかった為、輸出仕様を国内仕様にカスタムしようと考えました。

実際、そっちの方が金額的にもリーズナブルで状態の良い個体に巡り会う確率が高いです。(大型自動二輪免許が必須となりますが免許取得代を考えてもそちらの方がお得かと思います)

フロントウインカーステーはヘッドライトステーと同体なので名称的にはヘッドライトステーと言う名称で販売されております。

リアウインカーステーは純正部品があり、一個約8000円×2個分(左右で)旧車二輪専門店BANBANネットショップ

ヘッドライトステーは国内純正タイプで約12000円位、ウインカーもCBタイプウインカーと言って純正ではないのですがボディはアルミ製で一個あたり約3500円×4個分(前後左右)

これらも旧車二輪専門店BANBANネットショップで購入

ヘッドライトは本来なら交換する必要はないのですがLEDライトにしたかったので交換しました。

マーシャル復刻イエローレンズ(ヘッドライトケースはブラック)160mmで約20000円

黄色のレンズにマーシャルの猫がとても可愛くて旧車感漂いますね♡

LEDバルブははっきりした値段は覚えておりませんが確か15000円位だったと思います。

ライトとLEDバルブはヨンフォア専門店againで購入 

ウインカーとヘッドライトを交換しただけでも雰囲気は全然違います!

これでもうパッと見た目では輸出仕様とは分からなくなりました。

見た目だけで言えばこれで十分ですが私はさらにこだわり、アメリカではキロメートル表示ではなくマイル表記のメーターが装着されておりますが、国内仕様のメーターを探して付け替えました。タコメーターとセットでバイク屋さんの知り合いから購入 約50000円(車検ではマイルメーターでもKmのシールを貼って受ければ大丈夫です)

更に国内仕様ではトップブリッジのステムボルト部分にスピード警告灯が付いており、配線は繋げておりませんがダミーで付けてみました!約5000円 (BANBANで購入

これでもっと国内仕様に近づきました♪

サイドカバーは元々タンクと同色の赤でしたが、購入した時に黒に付け替えて頂きました。(0円)

※現在はKijumaのアルフィンカバーを装着しております。

見た目はほとんどこれで国内仕様といった感じです。

ヨンフォアを言えば、流れる様な流線型のエキパイが有名で純正のエキパイ派の方も多数いらっしゃると思います。

が、私はやはりどうしてもヨンフォアに一度はショート管を装着したかったので本当ならばヨシムラの手曲げが理想ですがこちらは当時ものだと値段が付けられないくらいの物になっており、復刻ですらプレ値が付いて手が出せそうになかったので色々と調べて、値段や音質のレビューが良かったヨンフォア専門店のagain製の手曲げ64パイショートマフラーを購入しました!約70000円

ここのマフラーはセンタースタンドも外さなくていいし、オイルエレメントもマフラー外さなくて交換できるといった優れものなのです。

手曲げの形の良さそしてやはりヨンフォア専門店ならではの安心感と、サイレンサーの種類の多さが決め手のポイントになりました!

最初でサイレンサーも付属されていましたが私は別でラージサイレンサーを追加注文しました。(約5000円)

高回転での鳴きがとてもいい音で大満足なんですが、最近サウンドサイレンサーという昔のヨシムラ管の様なピッピ音がするサイレンサーもかなり気になってます笑(だ

ヨンフォアは人気車種なのでいろんなメーカーより沢山の種類のマフラーが出ており、どれを選んでいいか正直分からない方も沢山いらっしゃるかと思います。

YouTubeなどで「ヨンフォア マフラー」とか調べてる方も沢山いらっしゃると思います。(私もその一人でしたww)

でもやっぱり実際の音とはちょっと違うので購入の際はご注意下さい。

ヨンフォアのカスタムも好みによって色んな仕様に出来ますが私のカスタムは純正に近い当時風カスタムになります。

ノーマルの状態で形が完成された様なバイクなのであまり形を変えずに国内物に近づけた感じです!

私がヨンフォアを購入した金額1,180,000円に以上のカスタムパーツ代(約20,7000円)を足すと約1,387,000円が車両代&カスタム費用となりました。(整備代は別途)

国内物で今の相場でこの金額だと、どんなにボロボロの状態でもないんじゃないのでしょうか?

私の車両は運も良くエンジンやボディーの状態も良く約50年前の車両とは思えない位、綺麗な状態でした。

だから私はあえて大型免許を取得してまで逆輸入車を選びました。

もちろん国内物にこだわる方も沢山いらっしゃるかとは思いますが、見た目の雰囲気は変えることが出来ますのでどうしても国内物じゃないといけないって方以外はこの方法をオススメします!

私のヨンフォアの現在の仕様はこんな感じですが、また少しずつ手を加えて自分好みにカスタムしていこうと思います♪

なんども言う様ですがヨンフォアはパーツの種類が豊富なのでカスタムするのに困ることがありません。

そして398だろうが408だろうが、どちらもヨンフォアに違いありません。

予算やこだわりに応じて、私と同じく良い個体に巡り会えたらいいですね!

Aya♡

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